青森の業者製造の弁当で食中毒の疑い…静岡県内でも85人が体調不良に 20日

青森県の業者が作った弁当を食べた人に食中毒が疑われる症状が相次いでいる問題で、静岡県内でも体調不良を訴える人が85人確認されています。

この問題は、青森・八戸市の弁当製造会社「吉田屋」で製造された「駅弁」を食べ、食中毒のような症状を訴える人が全国で相次いでいるもので、八戸市保健所によりますと、20日までに福島県や関東、静岡県を中心に295人の患者が確認されています。静岡県などによりますと「吉田屋」で製造された弁当は県内の薬局やスーパーでも販売され、これまでに85人が体調不良を訴えているということです。

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