【富士山】2023年の登山者数はコロナ前の水準に “富士山保全協力金”の協力率は73.5%(静岡県)

2023年の静岡県側からの富士山の登山者数は2022年の約1.3倍となりました。

静岡県の発表によりますと、2023年の静岡県側の3つのルートからの登山者数は合わせて8万4086人で、コロナ禍の2022年と比較し1.3倍となりました。

各ルートの内訳は、富士宮口が約5万人、御殿場口が約1万5千人、須走口が1万9千人でした。

山梨県側も含めたすべての登山者数は22万人を超え、コロナ禍前の水準に戻りつつあるということです。

また、登山者に1人あたり1000円を任意で求める「富士山保全協力金」には6万人を超える登山者が協力し、協力率は過去最高の73.5%でした。

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