広島県内のコロナ感染者「横ばい」 インフル注意報は解除

広島県の定点把握による新型コロナウイルスの感染者数は「横ばい」が続いています。インフルエンザ注意報は2週間ぶりに解除されました。

広島県によりますと、11日から17日までの1週間に報告された新型コロナの感染者数は1医療機関当たり13.66人で、前の週(15.02人)と比べほとんど増減がありませんでした。

また7日から続いていたインフルエンザ注意報は、先週と今週の2週連続で注意報継続基準を下回ったことを受け、解除されました。

しかし1医療機関当たりの感染者数は今も流行入りの目安となる「1」を超えていることから、県は引き続き手洗いうがいなど感染予防の徹底を呼びかけています。

© 広島ホームテレビ