カブスが4カード連続負け越し 鈴木誠也は5打数0安打に終わる

【パイレーツ8-6カブス】@リグレー・フィールド

ワイルドカード争いの3位に踏みとどまっているカブスだが、パイレーツ3連戦の最終戦にも6対8で敗れ、本拠地での3連戦は1勝2敗の負け越しで終了。これでダイヤモンドバックス4連戦、ロッキーズ3連戦、ダイヤモンドバックス3連戦、パイレーツ3連戦と4カード連続の負け越しになってしまった。パイレーツ先発のヨハン・オビエドが6回4安打無失点で9勝目(14敗)をマーク。カブス先発のカイル・ヘンドリックスは8敗目(6勝)を喫した。

直近12試合で3勝9敗と苦しい戦いが続いているカブスは、3回表にミゲル・アンドゥハーのタイムリー二塁打で2点を先制されると、5回表にもアンドゥハーにタイムリーを許し、3点のビハインドに。7回表にダンズビー・スワンソンのタイムリーでようやく1点を返したが、8回表にはコナー・ジョーのタイムリーなどで2点を追加された。

8回裏にマイク・トークマンのタイムリー二塁打などで3点を返し、4対5と1点差まで追い上げたものの、9回表にジョシュ・パラシオスの10号3ランで痛恨の3失点。9回裏にスワンソンがパイレーツの守護神デービッド・ベッドナーから22号2ランを放って意地を見せたが、反撃及ばず6対8で敗れた。

カブスの鈴木誠也は「6番・右翼」でスタメン出場したが、センターライナー、ショートゴロ、レフトフライ、サードゴロ、見逃し三振で5打数ノーヒット。連続試合安打は2でストップし、今季の打撃成績は打率.277、19本塁打、67打点、出塁率.349、OPS.824となった。

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