バスケットボール男子・Bリーグ2部（B2）パスラボ山形ワイヴァンズの選手らが21日、山形市の里之宮湯殿山神社で今季の必勝を祈願した。レギュラーシーズンで山形は、10月7日に上山市の三友エンジニア体育文化センターで開幕戦を迎え、来年4月まで計60試合を戦う。
選手全14人と石川裕一ヘッドコーチ（HC）、チームスタッフが出席。おはらいを受け、運営会社パスラボの吉村和文社長らが玉串をささげ、全員が縦90センチ、横180センチの巨大絵馬に決意や願いを書き込んだ。新加入で山形南高出身の阿部龍星選手（28）は「山形を盛り上げる」と記し、「わくわくする攻撃的なプレーで県民を楽しませたい」と決意を語った。
