「浜松の味は結構出ている」高校生が考えた地元食材生かした料理レシピの審査会 最優秀賞は「パスタ味変雑炊」

地元の食材をブランド化し、全国に発信しようと、浜松市で高校生が考案したレシピの審査会が9月23日、開かれました。

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静岡県立浜松湖北高校(浜松市北区)で開かれたのは、浜松の食材を使った料理コンテストで、若者の発想力を生かして、魅力を発信していこうと浜松市が企画しました。

審査会には、浜松市内2つの高校からあわせて6チームが参加し、腕を振るいました。

<呉竹荘 百谷正喜統括料理長>
「最優秀賞は『たっぷり小松菜の洋風パスタ味変雑炊』」

<チーム「ゆありん」 鈴木梨花さん(16)>
「まさか選ばれると思っていなかったのでびっくりしています。紫黒米にシラスを入れたり、小松菜をたくさん使っているので、浜松の味は結構出ていると思います」

浜松市では、優秀作品について、商品化やイベントでの試食会などの機会をつくりたいということです。

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