南野拓実とプレーした「同僚センターバック」今最高額の5名

レッドブル・ザルツブルク、リヴァプール、そしてモナコでプレーしてきた南野拓実。今季は絶好調で大きな注目を集めている。

今回はその南野拓実がともにプレーしたセンターバックの中で、今最も市場価値が高まっている5名をピックアップした。

ダヨ・ウパメカノ

南野と一緒だったクラブ:レッドブル・ザルツブルク

国籍:フランス

現所属:バイエルン・ミュンヘン

市場価値:6000万ユーロ(およそ94.78億円)

南野拓実とはレッドブル・ザルツブルクでほぼ同じ時代を過ごしたダヨ・ウパメカノ。ヴァランシエンヌで天才ディフェンダーと評価され、アーセナルなども狙う中で17歳にしてオーストリアへ移籍。220万ユーロという安値で買われた彼であるが、数年を経て世界トップクラスの価値を持つ選手になった。

そして2017年にRBライプツィヒへ引き抜かれ、さらに2021年にはバイエルン・ミュンヘンへ。まだ24歳であるが豊かな身体能力と確かな技術を武器にドイツ・ブンデスリーガ屈指の選手となっている。

イブラヒマ・コナテ

南野と一緒だったクラブ:リヴァプール

国籍:フランス

現所属:リヴァプール

市場価値:3800万ユーロ(およそ60.02億円)

2021年にRBライプツィヒからリヴァプールへと加入してきたフランス人センターバック。194cmという巨体を持ちながらも高い身体能力を備えた選手で、4000万ユーロもの額で取引された。

イングランドにやってきてからは負傷もあって常に出場できてはいないものの、ハマったときには世界有数のスター選手をも抑え込む強さを見せている。

フィルヒル・ファン・ダイク

南野と一緒だったクラブ:リヴァプール

国籍:オランダ

現所属:リヴァプール

市場価値:3500万ユーロ(およそ55.29億円)

サウサンプトンからディフェンダーとして世界最高額の移籍金で買われたファン・ダイク。エヴァートン戦でジョーダン・ピックフォードと接触して大怪我を負うまでは間違いなく地球で最も素晴らしい選手であった。

しかし現在でももちろん世界有数のディフェンダー。32歳ながらも市場価値は3500万ユーロに達している。

ジョー・ゴメス

南野と一緒だったクラブ:リヴァプール

国籍:イングランド

現所属:リヴァプール

市場価値:2200万ユーロ(およそ34.75億円)

怪我の多さからなかなかレギュラーとはいかないものの、様々なポジションをこなせて信頼できるジョー・ゴメス。若い頃から出場しているのでまだ26歳という年齢であることが信じられないほどだ。

リヴァプールで南野拓実と同僚となり、何度か同じサイドで出場したことも。

アクセル・ディザシ

南野と一緒だったクラブ:モナコ

国籍:フランス

現所属:チェルシー

市場価値:3000万ユーロ(およそ47.39億円)

そして最後は夏にモナコからチェルシーへと引き抜かれていったフランス代表CBのアクセル・ディザシ。スタッド・ランスでプロデビューして活躍を見せ、2020年から加入したモナコで大きな成長を見せた。

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昨季のモナコでの活躍によって4500万ユーロもの移籍金でチェルシーへ。イングランド・プレミアリーグでも開幕から5試合連続でフル出場している。

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