長崎国際大7連勝 北部九州大学野球 折尾愛真短大に8-0 首位キープ

 第110回九州地区大学野球選手権北部ブロック大会1部リーグ第4週最終日は24日、福岡県宮若市の宮若光陵グリーンスタジアムで3試合が行われ、長崎国際大は折尾愛真短大を8-0の七回コールドで下して7連勝を飾った。長崎国際大は通算7勝1敗で首位をキープ。西日本工大を6-1で下した日本文理大が、通算6勝2敗で2位につけている。
 長崎国際大は0-0で迎えた五回、中武の満塁本塁打などで一挙6点を奪うと、六回にも平安の適時二塁打などで2点を加えた。投げては先発小宮が5回を3安打無失点と好投。六回からは赤木、牧原とつないで2安打に抑えた。
 第5週は9月30日、10月1日、大分県別府市民球場で6試合を実施。長崎国際大は初優勝を懸けて日本文理大との2連戦に臨む。

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