障害者と楽しくeスポーツ イベントでゲームを通じ交流深める

さまざまなコントローラーを使い格闘ゲームを楽しむ参加者

 バリアフリーeスポーツイベント「HACHIMANTAI8FIGHTS(ハチマンタイエイトファイツ)」は23、24の両日、八幡平市安比高原の安比リゾートセンター内で開かれ、障害の有無にかかわらず多くの参加者がゲームを通じて交流を深めた。

 eスポーツで障害者の社会参加を支援する「ePARA(イーパラ)」(本社埼玉県、加藤大貴代表取締役)が主催。2日間で約200人が参加した。

 参加者は約40台のパソコンで、格闘ゲームの対戦や視覚障害者も楽しめるよう音で相手との距離が分かる機能などを体験。福島県のプロeスポーツチームのトークショーなども会場を盛り上げた。

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