11年ぶりのEFL3回戦敗退…グアルディオラ監督「我々の前半は素晴らしかった」

[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がEFLカップ(カラバオカップ)敗退にも前向きな姿勢を示した。クラブ公式サイトが伝えている。

27日、ニューカッスルと敵地でのEFLカップ3回戦で対戦したシティは、先週末のプレミアリーグから先発8人を入れ替えた影響もあり、中々ゴールを奪えず。53分に失点を許すとFWジェレミー・ドクやMFフィル・フォーデンを投入するも最後までゴールネットを揺らせないまま、0-1で敗れた。

11年ぶりのEFLカップ3回戦敗退となった試合後、グアルディオラ監督はパフォーマンス自体は悪くなかったと振り返り、勝者となったニューカッスルを称えている。

「まずニューカッスルの勝ち上がりを祝福したい。そして、私の選手たちにも大きな賛辞を送るべきだろう。昨シーズンのサウサンプトン戦と比べ、我々のプレーは素晴らしかったとロッカールームでは伝えた。我々の前半は素晴らしく、プレースタイルも良かったと思う」

「ニューカッスルは前半の我々の優位性を受け入れられていなかっただろう。だからこそ、彼らは後半にリズム、アグレッション、キックを増やし、より攻撃的になった。それに少し苦労してしまったが、特別なことではない。私はハーフタイムに、後半は前半とは違うだろうと言っていた」

「彼らが何回ファウルをしたのか、そして我々が何回ファウルをしたのかはわからない。そして、我々は2枚のイエローカードを貰った。それが現実だ。スタジアムに集った相手ファンの存在も勝てなかった理由だろう。ニューカッスルにはおめでとうと言いたい」

「それでも、多くの選手たちの良いプレーにより、我々は信じられないほどポジティブな結果をもたらしている。そして、我々はまだ3つの大会でプレーする必要があるのだ。この大会に残ったクラブの幸運を祈っている」

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