手形アートやお菓子釣り…親子で楽しむ一日に 福井新聞社で午前10時から「ふくまむ祭」 恒例の家族写真撮影会も

前回のふくまむ祭の様子=2022年10月、福井新聞社・風の森ホール

 ベビーにキッズ、ママ、パパのみなさんの秋の思い出に―。福井のママ、パパと福井新聞社でつくる子育てグループ「ふくまむ」は10月1日、家族みんなで楽しめる19のブースや、ステージ盛りだくさんの「ふくまむ祭」を福井県福井市の福井新聞社で開く。

 ふくまむ祭はコロナ禍を経て3年ぶりの開催となった昨年に続き開く。メイン会場となる風の森ホールでは八つのブースを構え、子どもの手形足形を使ったアート作品づくりやアロマハンドケアなどが楽しめる。お菓子釣りや輪投げの縁日コーナー、マフィンやスコーンなどを販売するフードブースもある。

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 ステージでは、日本競輪選手会福井支部の選手によるお菓子まき(午前10時10分、午後1時)や、子どもが楽器体験を楽しめる仁愛女子短大生によるミニコンサート(午前11時半)などのイベントがある。

 子育てを応援する県内企業などによる協賛ブースも充実。子どもたちが真っ白なバスに「お絵かき」できる企画や、赤ちゃんを寝転がらせて写真を撮る「ごろりんアート」など、思い出に残る多彩なブースが並ぶ。

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 会場には、授乳室や休憩、おむつ替えスペースもある。

 ふくまむ祭は午前10時~午後3時。入場無料。未就学児親子が対象。会場は福井市大和田2丁目801、福井新聞社1階。

家族でパチリ記念の1枚 恒例撮影会、先着110組

 ふくまむ祭では、風の森ギャラリーに撮影スタジオを特設し、恒例の家族写真撮影会を開く。

 福井市の写真スタジオ「Halma(ハルマ)」が撮影する。

 対象は小学生以下の子どもがいる家族。撮影時間は午前10時、同11時からが各30組、午後1時、同2時からが各25組。

 午前9時半から正面玄関前で整理券を配布、30分前から並ぶことができる。並ぶのは代表者のみでもOKで、1家族1枚。料金は1カット千円。

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