仕切り直しに成功のインテル、4発ラウタロを指揮官も絶賛 「今日は休養日だったが…」

[写真:Getty Images]

インテルのシモーネ・インザーギ監督が振り返った。

セリエA開幕から5戦全勝を続けるなか、前節を落としたインテル。9月30日の第7節ではサレルニターナのホームに乗り込み、4-0で仕切り直しに成功した。

クラブ公式サイトによると、首位もキープしたS・インザーギ監督は「とても大きな勝利だ」と喜び、試合の振り返りを続けた。

「有望な状況が多かった前半にゴールを決めるべきだったね。後半はボールのないところが良くなった。1日半をかけ、試合の準備し、選手は意欲的だったんだ」

「こういう試合の戦い方を熟知する経験豊富な選手がたくさんいる。前半は相手に何度かチャンスを許し、もっとうまくやるべきだったが、後半から良くなっていった」

また、途中出場から圧巻の4ゴールをマークしたラウタロ・マルティネスに「チーム全体と同じように、ファンタスティックだった」と賛辞の言葉を送った。

「攻撃面では(アレクシス・)サンチェスが55分間にわたって本当によくやったね。ラウタロは今季のスタートを素晴らしい形で切り、今日は休養日だったんだ」

「だが、彼は常に安定してゴールを決めてきたし、この調子を維持する必要がある。我々のキャプテンでもあるし、ますますリーダーらしくなってきてもいるよ」

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