長崎市神浦夏井町の霧氷酒造(浦川英孝社長)は9月30日、今年の長崎くんちの踊町をボトルに描いた「ながさき満々 おくんちたぬき絵徳利(とっくり)」を発売。限定150本。同市内の酒店や同酒造で購入できる。
長崎市の酒造会社としてくんちの魅力を広く発信しようと4年ぶりに販売。波佐見焼の白いコンプラ瓶に同市のたぬき絵作家、堤けんじさんのイラストを焼き付けて仕上げた。衣装を身にまとったたぬきたちが「鯨の潮吹き」などを披露する姿が愛らしく、浦川社長は「見て、飲んで、4年ぶりのくんちを楽しんでほしい」と話す。
中身は同酒造が製造する麦焼酎「ながさき満々」。720ミリリットル入り、8800円。同酒造(電0959.24.1234)。
踊町描く「たぬき絵徳利」 150本限定販売 霧氷酒造
- Published
- 2023/10/01 11:50 (JST)
© 株式会社長崎新聞社