市中心部の商店街で防災訓練 震度6強想定 初期消火や避難手順の確認「はしご車」による救助など実践 静岡市 3日

静岡市中心部の商店街で、大地震に備えた防災訓練が行われました。

この防災訓練は「静岡呉服町名店街」が主催したもので、商店街や百貨店の関係者が連携して、客や通行人を安全に避難させるをことを目的に実施されました。

訓練は、震度6強の地震が発生したことを想定し、百貨店では地震の影響で5階から出火したとして、従業員が初期消火や買い物客を避難させる手順などを確認したほか、消防が「はしご車」を使用して逃げ遅れた客を救助する訓練を行いました。

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