小学生がレンコン収穫体験 耕作放棄地活用と地元農産物を知ってもらう取り組み 静岡・掛川市 2日

地元の自慢の農作物を知ってもらおうと、静岡・掛川市の小学生がレンコンの収穫体験を行いました。

「とれました いえーい」

レンコンの収穫を体験したのは、掛川市の和田岡小学校の3年生25人です。この地区では、耕作放棄地の田んぼを有効利用しようと、7年前から地元農家がレンコンの栽培を始めていて、毎年子どもたちが、植え付けから収穫までの体験を行っています。子どもたちは地域の人に手伝ってもらいながら、レンコンを折らないように慎重に収穫していました。収穫したレンコンは、各家庭に持ち帰ったということです。

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