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●スタンプ集めると一枚の絵に
●潮風ギャラリーやひみ番屋街ラリー
藤子不二雄Ⓐまんがワールド「きときと!重ねおしスタンプラリー」が3日、氷見市内で始まった。漫画家・藤子Ⓐさん(元富山新聞記者)の作品キャラクター像などが点在するまち巡りを促すイベント。潮風ギャラリーなどラリーポイント3カ所を回り、スタンプを重ねると、キャラが描かれた一枚の絵が出来上がる趣向で、芸術の秋にちなんだ企画となる。
ラリーポイントは、潮風ギャラリーのほか、氷見市観光協会(JR氷見駅構内)、ひみ番屋街で、各ポイントに1~2種あるスタンプ全5種をラリーシートに押していくと絵が完成する。1カ所のスタンプだけでは図柄が分からず、まち歩きしながら仕上げるおもしろさがある。
ラリーシートは、はがきサイズでポストカードとしても使える。絵が完成した人には抽選で氷見の特産品や藤子Ⓐグッズをプレゼントする。
期間は来年3月15日まで。参加無料でラリーシートはラリーポイントのほか、市内観光施設で配布する。
市内では9月、「忍者ハットリくん」を描いた大型フォトフレームが比美乃江公園に設置された。7月には「笑ゥせぇるすまん」に登場する「BAR(バー)魔(ま)の巣(す)」をイメージした写真スポットが潮風ギャラリーにお目見えした。スタンプラリーをきっかけに新しい藤子Ⓐスポットを楽しんでもらう。