ソシエダ久保建英、CLで後半18分に交代した理由は“温存”か

レアル・ソシエダは4日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのザルツブルク戦に2-0で勝利した。

久保建英は先発するとチーム2点目となるゴールを演出し。後半18分で交代となった。また、アンデル・バレネチェアも同じタイミングで交代している。

CL公式のソシエダリポーターは、2人の交代についてこう述べていた。

「久保とバレネチェアの交代は、週末のアトレティコ・マドリー戦を視野に入れてのことだろう。

彼らと交代で投入された選手たちはソシエダの選手層の厚さを反映している。

カルロス・フェルナンデスは先週のバレンシア戦で今季初ゴールを決めたし、19歳のモハメド=アリ・ショーもこの1年で頭角を現してきた」

ソシエダは8日にリーガでのアトレティコ戦を控えており、久保らはその試合のために早めに交代させた可能性があるようだ。

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試合後、イマノル監督は「これ以上なく誇りに思う。勝ったからではなく、彼らのハードワーク、プレースタイル、このエンブレムへの思いだ。そう言える監督は多くない。選手たちにおめでとうだ。選手全員の献身がなければ、こういうプレーはできないからね。最高だった」と選手たちを誉めちぎっていた。

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