【三原市】軽乗用車が海に転落 40代の男性が心肺停止

10月4日朝、広島県三原市で軽乗用車が海に転落し、乗っていた40代の男性が心肺停止となっています。

車が転落したのは、三原市貝野町にある船着き場の岸壁です。警察と消防によると、4日午前8時半ごろ、「車が岸壁から海に転落した」と目撃者から通報がありました。消防や海上保安部などが現場に駆け付け、約1時間後に海に落ちた軽乗用車の中から40代の男性を救助しました。車に乗っていたのはこの男性1人で、男性は心肺停止の状態で病院に搬送されました。当時の様子を目撃した人は「車が前から落ちていった」と話しているということです。警察によると、男性は船着き場の関係者ではないということで、転落した詳しい原因を調べています。

【2023年10月4日放送】

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