異変…アパートで玄関に挟んだ紙、1年そのまま 管理会社の社員、玄関を開けて部屋の中へ…トレーナー姿の白骨発見 何かあると思い、警官も立ち会っていた 住人は行方不明

アパートに白骨遺体=さいたま市見沼区

 3日午前11時5分ごろ、埼玉県さいたま市見沼区丸ケ崎のアパートで、白骨化した遺体を、訪れたアパート管理会社の男性社員らが発見した。

 大宮東署によると、同日、管理会社から「約1年前に玄関に挟んだ紙がそのままで、これから鍵を開けるので立ち会ってほしい」と同署に連絡があり、社員と署員が室内に入ったところ、遺体を発見した。部屋の居住者と連絡が取れていないという。遺体は上下グレーのトレーナー姿。同署で性別や身元を調べている。

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