「見て楽しんでもらえて 遊べるような場所を」マルイ跡地にオープン「駿河屋本店」がお披露目“ ホビーの街”の象徴となるか=静岡市

静岡市の中心街に10月6日にオープンする「駿河屋本店」がお披露目されました。「ホビーの街・静岡」を象徴する店舗となるのか、全国から期待が高まっています。

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オープンを前に公開された「駿河屋静岡本店」は、2021年3月に閉店した「静岡マルイ」の跡地に入居した店舗です。

駿河屋はホビー商品などの買い取りや販売を手掛けていて、今回の新店舗では、ネット通販では体験することができない「コト消費」を重視しています。

<山本太朗記者>
「2階には駿河屋でも初となる鉄道模型を走らせるジオラマが設置され、自分の鉄道模型を走らせることもできます」

鉄道模型のジオラマやトイガンを試し撃ちができる施設があるなど、商品を購入するだけでなく、見ても楽しむこともできる店舗になっています。

最終的な売り場の面積は約1800坪、並ぶ商品の数は1000万点を超える規模になります。

<「駿河屋」を運営するエーツー 宿島拓弥COO>
「われわれも静岡を地元とした企業で、今回、駅前でやるということで『ホビーの街・静岡』がひとつのテーマで、ジオラマも含めて、お客様が見て楽しんでもらえて、実際に遊べるような場所を提供できればなと思っている」

駿河屋本店は10月6日午前9時に、1階から3階までがオープンします。

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