リース・ジェームズに1試合出場停止&1600万円の罰金…ビラ戦後に審判団へ不適切な振る舞い

[写真:Getty Images]

チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズが、アストン・ビラ戦後の不適切な振る舞いによって、1試合の出場停止処分および9万ポンド(約1620万円)の罰金処分を科された。イギリス『BBC』が伝えている。

現在、ハムストリングの負傷によって戦線離脱中のジェームズだが、先月24日にスタンフォード・ブリッジで行われたプレミアリーグ第6節のアストン・ビラ戦(0-1で敗戦)にはベンチ外のチームメイトと共にベンチ付近のスタンドで観戦していた。

そして、ブルーズでキャプテンを務める23歳DFは、試合後のトンネル内でジャレッド・ジレット主審を含むマッチオフィシャルと対峙したと見られている。

その際、U-21フランス代表DFマロ・グストの一発退場となった判定などを巡る審判団のジャッジに憤りを示し、不適切な振る舞いがあった。

これを受け、イングランドサッカー協会(FA)は「ディフェンダー(ジェームズ)は試合後、トンネル内でマッチオフィシャルに対して不適切、侮辱的、虐待的な言葉や態度をとったとされる」と発表。ジェームズはFA規則E3違反の容疑に対して9月29日までに返答を求められていた。

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