飛躍のシーズンへ広島のまちを走る ドラゴンフライズ電車が出発

リーグの開幕を前に、プロバスケットボールチーム「広島ドラゴンフライズ」を応援する記念電車の運行が始まりました。

今回で8代目となる広島電鉄の「ドラゴンフライズ電車」。車両には球団ロゴをはじめ、シーズンスローガン「KeepGoing」や、マスコットキャラクターなどがあしらわれています。

「出発です。どうぞ!」出発式には、今シーズン限りで現役を引退することを発表した朝山正悟キャプテンも出席しました。

広島ドラゴンフライズ 朝山正悟主将
「結構目立つので、自分の顔が載っているので。正直恥ずかしい半面、本当に嬉しい。こうして(ドラフラ電車と)共に歴史を歩めたことは、本当に嬉しく思います」

ドラゴンフライズにとっては、節目となる10シーズン目。B1優勝、そして2026年の新B1参入へ向けて、更なる飛躍を目指します。

広島ドラゴンフライズ電車は、来年9月まで、主に、広島駅と広電宮島口駅の間を運行します。

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