300種類以上の貴重な植物が自生する湿地を一般公開 ラムサール条約にも登録

貴重な植物が自生する愛知県豊田市の矢並(やなみ)湿地で、10月5日から一般公開が始まりました。

300種類以上の植物が自生する矢並湿地は、2012年に湿地の保全を目的とするラムサール条約に登録され、年に10回ほど一般公開されます。

今は、秋の使者といわれる「シラタマホシクサ」が群生し、その中に赤紫色の「ミカワシオガマ」が鮮やかに咲き誇る様子を楽しむことができます。

(訪れた人)
「いろいろな植物とか生き物がたくさんいる。実際に見られて良かったです」

矢並湿地の一般公開は、10月8日まで行われます。

© CBCテレビ