警備会社が創立記念に医療講演会

今年で創立55周年の節目の年を迎える宇都宮市の警備会社が記念の講演会を開きました。

宇都宮市に本社がある北関東綜合警備保障は1968年に創業してから今年で55周年の節目の年を迎えました。

企業では、県民が安全で安心な生活ができる環境づくりを行っているほか健康に役立つ情報提供を行うなど地域貢献活動に取り組んでいます。

今回、創立55周年の記念事業の一環として講演会を開きおよそ220人が参加しました。講師は、獨協医科大学・副学長で整形外科・主任教授の種市 洋さんが務め、「曲がった背骨の手術治療」をテーマに講演しました。

種市さんは、エレベーターや車などが使える便利な社会になったことで足や腰を使う機会が少なくなっていると述べ、「立つ」、「歩く」といった機能が低下するロコモティブシンドロームが全ての世代に増えていると指摘しました。

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