10月の代表戦を前に視界良好! セルティックMF旗手怜央が1G1AでMOM獲得、指揮官も称賛「レオは傑出していた」

写真:調子を上げているセルティックの旗手

現地時間10月7日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第8節のセルティックvsキルマーノックにおいて、日本代表MF旗手怜央が1ゴール1アシストをマーク。試合後、セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が旗手を称賛した。

キルマーノック戦に先発出場した旗手は、前半22分に先制点を奪取。華麗な股抜きで相手を抜き去ると、ペナルティエリア内から右足シュートを流し込んだ。

さらに、33分にはホンジュラス代表MFルイス・パルマのゴールをお膳立て。1ゴール1アシストと充実のパフォーマンスを披露し、チームの3-1の勝利に大きく貢献した。

試合のマン・オブ・ザ・マッチにも輝いた旗手について、ロジャーズ監督は試合後のインタビューで次のように称賛した。

「レオがあのレベル、あのインテンシティで働けば、ファンタスティックな選手になるからね。今日、彼は傑出していたと思うよ」

「素晴らしいゴールだったし、少なくとももう1ゴールを決めることもできただろうが、いずれにしてもレオはとてもクリエイティブだった。プレスが素晴らしいし、クオリティも高く、素晴らしかったね」

旗手は、10月に行われる国際親善試合(13日のカナダ代表戦と17日のチュニジア代表戦)に臨む日本代表メンバー26人に入っている。森保ジャパンでの定位置確保に向けて、まずは所属クラブのセルティックで調子を上げ、指揮官の信頼をつかみ取っている模様だ。

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