天敵シティ撃破、ラヤはクリーンシート達成に「大満足だ」

[写真:Getty Images]

アーセナルのスペイン代表GKダビド・ラヤがマンチェスター・シティ撃破に歓喜した。クラブ公式サイトが伝えている。

今シーズン、ブレントフォードから加入すると、イングランド代表GKアーロン・ラムズデールに代わって先発する機会が増えているラヤ。8日に行われたプレミアリーグ第8節のシティ戦も先発すると、危ういシーンがありながらも最後までゴールマウスを守り抜き、1-0での勝利に大きく貢献した。

チームとして12連敗中だったシティ戦での勝利となった試合後、ラヤは喜びを爆発させ、チームメイトやファンへの感謝を述べている。

「勝点3には大満足だ。特にホームでのクリーンシートは非常に重要だったし、シティ戦での勝点3ともなれば余計に満足だね。インターナショナルマッチウィークに入る前の大事な試合だったし、この調子で次のチェルシー戦まで調子を上げていきたい」

「(決勝ゴールは)信じられないようなもので、僕たちは大きな安堵感を感じたよ。チームはすべてのデュエルに勝ち、チャンスを作り、彼らを脅かしていた。だから、ゴールがネットに突き刺さったのを見るのは素晴らしかった」

「もちろん僕は毎日成長しているけど、まだチームに加入して日は浅い。チームメイトとの関係を築くには、もう少し試合に出る必要があるだろう。彼らは偉大なフットボーラーであり、みんなが僕の適応を可能な限り助けてくれた」

「僕の考えでは、エミレーツ・スタジアムは世界でも最高のスタジアムの一つだ。ファンが僕らを支えてくれるのは、本当に素晴らしい。ホームでもアウェイでも、僕らは常にファンを必要としている。彼らは僕らに特別なエッジ、特別なエネルギー、特別なギアを与えてくれるからね。このクラブでプレーできるなんて信じられないよ」

© 株式会社シーソーゲーム