イズミ上期中間決算 増収減益 人出増で回復

地元流通大手のイズミが上期の中間決算を発表しました。新型コロナ対策が緩和されたことによる人出の増加をうけ増収となっています。

イズミ 山西泰明社長「5類の問題も出てきて大きな成果の部分の人流というところで貢献した」

3月から8月の営業収益は約2333億円で前年同時期より4・1%増収となりました。一方で営業利益は155億円で前の年の同じ時期を1%下回りました。

イズミによりますと人出が回復したことで売り上げが伸び増収に結びついたということです。一方で電気代の高騰など管理費がかさみ減益となりました。

来月安佐南区のゆめテラス祇園が全面オープンするなど出店や改装への積極的な投資を進め経営基盤の強化につなげたい考えです。

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