面識ない20代女性に暴行加えわいせつ行為 会社員の男(23)を不同意性交等で追起訴

愛媛県今治市で面識のない20代女性に暴行を加えた上、わいせつな行為をしたとして、松山地検は11日、市内玉川町の会社員井出将輝被告(23)を不同意性交等の罪で追起訴しました。

起訴状などによりますと、井出被告は今年7月28日の午後8時半頃、市内の駐車場で、帰宅中だった面識のない20代女性に対し、いきなり口をふさいで転倒させるなどの暴行を加えた上、わいせつな行為をしたということです。

松山地検は認否について明らかにしていません。

井出被告は今年8月8日の午後9時半頃、市内の路上で自転車で帰宅中の10代の女性を転倒させてわいせつ行為をし、約1週間のケガをさせた不同意性交等傷害の罪で、先月20日にも起訴されています。

© 株式会社あいテレビ