日本人もいる!日本と戦うカナダ選手もいる!ブンデスリーガの「最速スピード10選手」

世界でも屈指のコンペティションとして知られるドイツ・ブンデスリーガ。日本人選手が多く参戦していることでも有名だ。

今回は『888sport』から「ドイツ・ブンデスリーガで最もスピードがある10選手」をご紹介する。

ブレイドン・マヌ

クラブ:ダームシュタット

ポジション:ウインガー、ストライカー

国籍:ガーナ

年齢:26歳

ダームシュタットのウインガーであるブレイドン・マヌ。キャリアで初めてのブンデスリーガに挑んでいるガーナ代表選手だ。昨季は2部で14ゴールに関与し、ウイングでもストライカーでもその圧倒的なスピードを生かした。

浅野拓磨

クラブ:ボーフム

ポジション:ストライカー、ウインガー

国籍:日本

年齢:28歳

カタールW杯のドイツ代表戦でゴールを決め、大会のスターとなった浅野拓磨。彼のスピードは特に疲れてきたディフェンダーにとって脅威であり、そのプレッシングと飛び出しはまさに破壊的だ。しかしクラブレベルではまだそれを本領発揮していない。

ジャスティン・エンジンマー

クラブ:ヴェルダー・ブレーメン

ポジション:ストライカー

国籍:ドイツ

年齢:22歳

昨年はボルシア・ドルトムントへとローン移籍し、リザーブで18ゴールを決めたナイジェリア系のドイツ人アタッカー。今季はヴェルダー・ブレーメンに復帰してブンデスリーガに出場し、その大会屈指のスピードを見せつけている。

ティモ・ヴェルナー

クラブ:RBライプツィヒ

ポジション:ストライカー

国籍:ドイツ

年齢:27歳

2019-20シーズンにRBライプツィヒで28ゴールを決めたヴェルナー。その後チェルシーでの失敗や怪我を経験したが、昨季は復活の兆しが見られた。本調子ならその相手の裏を取るスピードは対戦する守備陣にとって大きな脅威となるだろう。

ルロイ・サネ

クラブ:バイエルン・ミュンヘン

ポジション:ウインガー

国籍:ドイツ

年齢:27歳

この10年間のサッカー界で最も速い選手の一人。2020年にマンチェスター・シティからバイエルン・ミュンヘンに加入してから3シーズンで44ゴールに関与した。ハリー・ケインの加入も含め、彼にとってはさらに有利な状況が整っている。

ロイス・オペンダ

クラブ:RBライプツィヒ

ポジション:ストライカー

国籍:ベルギー

年齢:23歳

RCランスから今夏4600万ユーロという巨額の移籍金でRBライプツィヒに買われたベルギー代表FW。すでに4ゴール2アシストを決めており、ブンデスリーガ屈指のスピードで対戦相手のディフェンスを切り裂いている。

シェラルド・ベッカー

クラブ:ウニオン・ベルリン

ポジション:ストライカー

国籍:スリナム

年齢:28歳

2019年にADOデン・ハーグからウニオン・ベルリンに加入したオランダ出身のスリナム代表アタッカー。ドイツにやってきてから「ブンデスリーガ最速の選手」として知られ、昨季はクラブの躍進に大きく貢献した。

ジェレミー・フリンポン

クラブ:レヴァークーゼン

ポジション:サイドバック

国籍:オランダ

年齢:22歳

セルティックから2019年にレヴァークーゼンへと加入したジェレミー・フリンポン。かつてマンチェスター・シティのアカデミーで育った彼は、サイドバックやサイドハーフをこなす快速選手。見事なドリブルとオーバーラップで脅威を与える。

アルフォンソ・デイヴィス

クラブ:バイエルン・ミュンヘン

ポジション:サイドバック、サイドハーフ

国籍:カナダ

年齢:22歳

今月カナダ代表の一員として日本代表と対戦するアルフォンソ・デイヴィス。元々は10代の天才ストライカーとして評価を高めたが、バイエルン・ミュンヘンでサイドバックにコンバートされて才能をさらに開花させた。

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カリム・アデイェミ

クラブ:ボルシア・ドルトムント

ポジション:ストライカー

国籍:ドイツ

年齢:21歳

レッドブル・ザルツブルクから昨年ボルシア・ドルトムントに加入したアタッカー。まだ現実でそのような圧倒的な力を見ることは出来ていないが、人気ゲームのEAFC24のブンデスリーガでは最も足が速い選手に設定されている。

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