元フランス代表FWカリム・ベンゼマがアル・イテハド加入の理由を語った。サウジ・プロリーグのインタビューで語っている。
今夏、14年を過ごしたレアル・マドリーを離れ、アル・イテハドを新天地としたベンゼマ。その理由に自身がイスラム教徒であることが起因しているようだ。
アルジェリアにルーツがあり、ラマダンを守った生活を送っているとされるベンゼマは以下のようにサウジアラビアへの想いを語った。
「サウジアラビアはサッカー云々以前に惹かれていた国。メッカに行くのは正しいこと。すべきことだ。全てのイスラム教徒がメッカに行くことを望む。なぜならそこに真実があるからだよ」
また、サウジアラビアのサッカーが発展することにも貢献したいと述べている。
「このリーグには素晴らしい選手がたくさんいる。欧州でプレーしていた時はサウジアラビアに目を向けることはなかった。でも今は違う。視野が広くなった。自分もサウジアラビアのサッカーを発展させたいんだ」