近年はサッカーにおいてユニフォームの重要性が増しており、それぞれのクラブがサードキットまで用意するようになっている。
今回はイングランド・プレミアリーグの中で「最も素晴らしいサードユニフォーム」を『thefootballfaithful』からご紹介する。
10位:フラム
フラムのサードユニフォームは凝ったデザインで、黒をベースに六角形の柄を加え、さらにピンクの差し色を入れたもの。今季はすでにマンチェスター・シティ戦で着用されている。このときは黒のパンツだったが、ピンク基調のものも用意されている。
9位:エヴァートン
ホームはもちろん伝統のブルーとホワイトで襟付きのデザイン。アウェイはオレンジにネイビーを合わせたもの。そしてサードはグレーがベースとなっており、それにブルーのピンストライプが加えられている。試合ではまだ未着用。
8位:ブライトン
ブライトンのサードユニフォームは実のところヨーロッパリーグ用であり、初の出場を記念して作成された。プレミアリーグでは見られないものの、白とマリングリーンのグラデーションが美しい。ただマルセイユ戦では通常のアウェイキットが使われており、まだ未着用である。
7位:ルートン・タウン
近年のプレミアリーグでは再びアンブロのユニフォームが見られるようになっている。2部から昇格してきたルートン・タウンはネイビーにピンクの差し色が入った素晴らしいサードキットを作ってきた。
6位:ノッティンガム・フォレスト
ノッティンガム・フォレストが使っているのはアディダスのユニフォーム。サードキットはネイビーが基調になっており、それにコーラルとホワイトが加えられたものだ。
5位:リヴァプール
ホームユニフォームは赤一色が基本であり、それを大きく変えることはないリヴァプール。その分アウェイやサードでは挑戦的なデザインにも手を伸ばしており、今季はNikeが紫のキットを採用した。
4位:マンチェスター・ユナイテッド
今季宮澤ひなたが加入したマンチェスター・ユナイテッド。サードキットは白をベースにしたもので、あしらわれているスポンサーロゴまでも全てレッド。統一感あるデザインだ。
3位:ブレントフォード
ブレントフォードもイギリスのブランドであるアンブロを使用。ネイビー、ピンク、そしてターコイズの3色で彩られ、さらにクラブを象徴する蜂の羽のデザインが描かれている。
2位:マンチェスター・シティ
マンチェスター・シティが発表したサードキットは基本的にUEFAチャンピオンズリーグ用である。歌舞伎横丁をバックにした写真、「世界中の電気エネルギーからインスピレーションを得た」という謎な宣伝文句、それらを気にしなければ本当に鮮やかに映えるデザインである。
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1位:アーセナル
adidasは挑戦的に動けるサードでは面白いものを出してくる。今季のアーセナルはグリーンとブルーに白のロゴが美しく統一感があり、チームエンブレムの代わりに大砲が書かれているのも楽しい。