左足首重傷のシェフィールド・ユナイテッド主将が近況報告 「2つの手術が終わった」

[写真:Getty Images]

シェフィールド・ユナイテッドのイングランド人DFクリス・バシャムが2度の手術を明らかにした。

主将のバシャム。7日に行われたプレミアリーグ第8節のフルアム戦も先発したが、22分に右サイドからスピードに乗った勢いのままクロスを上げた際、軸足の左足首を負傷。中断を経て、担架でピッチを後にした。

左足首があらぬ方向に曲がっているのが確認され、深刻なケガであるのは間違いなし。チームの指揮を執るポール・ヘッキングボトム監督も試合後、「誰が見てもひどいケガだとわかる」と心配の声を上げている。

その試合から2週間が経とうとするなか、35歳は自身のインスタグラムで病室での姿とともに近況を報告した。

「2つの手術が終わった。執刀医たちの迅速な対応には感謝してもしきれない。最初の手術は脱臼箇所の手当て。2度目の手術はじん帯の修復と骨折箇所にプレートを装着するものだった。今はギブスをしているけど、だいぶ楽になったよ」

「あと数日はロンドンにいるんだけど、その後は家に帰って適切な形でリカバリーに励む。素晴らしい家族や友人に囲まれ、毎日前向きに頑張っている。サポートに今でも圧倒されている。ありがとう。バッシュ」

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