「でちこんか」鬼北町で4年ぶり開催 直径およそ1.7メートルのジャンボ鍋が復活

愛媛県鬼北町で最大のイベント「でちこんか」が4年ぶりに開催され、特産品のキジを使った鍋料理が振舞われるなど、訪れた人を楽しませました。

鬼北町の方言で「出てきませんか」を意味する「でちこんか」を冠したこのイベントは、新型コロナの影響で中止が続いていましたが、今年、4年ぶりに土日の2日間にわたり開催されました。

会場では特産のキジをPRする、直径およそ1.7メートルのジャンボ鍋が復活、2500食分が無料でふるまわれたほか、串焼きやカレーといったメニューも提供されました。

また、地元の高校生などによる屋台も軒を連ね、訪れた人たちがお気に入りの品を買い求めていました。

このほか、餅まきなど様々な催しが行われ、訪れた人たちは4年ぶりの「でちこんか」を満喫していました。

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