今年5月、27年の歴史に幕を下ろした「ピヴォ」。
10月6日に行われた会見で、「ピヴォ」の跡地に建設される複合ビルの全貌が明らかになりました。
目玉となるのは、東京で話題のおしゃれなホテル「トランクホテル」です。
「ピヴォ」の跡地には何ができる？
「ピヴォ」の跡地にできる19 階建ての大きなビル「札幌ダイビル」。
地下2階・地上19 階で、完成は2027年1月の予定です。
新しいビルは様々な顔を持っています。
地下2階から2階までが商業施設、3階から8階までがオフィス、10階から18階まではホテルが入ります。
札幌駅前通に面した店舗にはハイブランドショップを揃え、華やかさを演出。
建物北側の旧「4丁目プラザ」との間の「オヨヨ通り」には、地元の人や若手が気軽に出店できるような飲食店や様々な文化の発信拠点を作り、"地元の人が集う路地裏"を目指します。
「TRUNK(HOTEL)」が北海道初進出！
目玉となるのは、道内初進出のラグジュアリーブティックホテル「トランクホテル」。
唯一無二の体験を提供する高級ホテルとして、2017年に東京・渋谷区にオープンして以来、注目を浴びています。
客室は約100室を予定しており、道産食材を使ったレストランやカフェラウンジなど、宿泊客だけでなく地元の人も楽しめる空間となるんだそう。
さらに『トランク』の野尻佳孝社長は、「日本で一番予約の取りづらい寿司店の出店を想定している」と話します。
変わる札幌中心部
再開発が進む札幌中心部。
7月に開業した「モユクサッポロ」に続き、11月30日には「COCONO SUSUKINO」がオープンします。
人の流れが大きく変わりそうですね。
＊みんテレ10月6日OAのものです
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。）
