秋の味覚の王様「マツタケ」初入荷 例年より3週間ほど遅く 庄原市

例年より3週間ほど遅い初入荷です。秋の味覚の王様マツタケが、今シーズン初めて庄原市の青果店の店頭に並びました。

庄原市西本町のまつしまストアーに持ち込まれたのは、長さ7cmから10cmのつぼみ3本で、重さは合わせて約130gです。

17日に市内の山で収穫されました。猛暑の影響で山の水分が少なかったせいか、例年より3週間ほど遅れての初入荷です。

まつしまストアー 松島弘子さん「遅いね、こんなに遅いのほんと珍しいですね。やっぱしいい香りほわんとキノコの香りがしますね。秋を感じますね」

価格は3本で1万5千円。入荷を待ち焦がれていた広島市内の料亭に届けられると言うことです。

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