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酒を飲んで車を運転した疑いで、自称・飲食店従業員の男が逮捕されました。男の血液からは、基準値を大きく超えるアルコールが検出されたということです。
道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで逮捕されたのは、広島県府中町の自称・飲食店従業員の男(29)です。
警察によりますと、男は3日午前4時前、広島市南区蟹屋町2丁目の県道で、アルコールの影響で正常な運転ができない恐れがある状態で軽バンを運転した疑いがもたれています。
調べに対して男は「間違いない」と容疑を認めているということです。
パトロール中の警察官が、フロント部分が大破して走行できない状態で停まっていた車を見つけたことで事件が発覚。事情を聞いたところ、男はおよそ300メートル離れた場所で電柱に衝突する単独事故を起こしていたということです。
男は泥酔状態で大声でわめくなどして警察官によるアルコール検査を拒み続けたため、警察はおよそ6時間半後に手続きに基づいて病院で強制採血を実施したということです。男の血液からは、呼気に換算して1Lあたり0.41mgのアルコールが検出されたということです。
警察がいきさつを調べています。