20日午前の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(372回債、表面利率0.8%)の利回りが上昇し、一時0.845%を付けた。2013年7月以来、約10年3カ月ぶりの高水準。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が19日の講演で追加利上げの可能性に言及したことを受け、米長期金利は一時5%台まで上昇し、約16年3カ月ぶりの高水準を付けた。この流れが日本にも波及し、国債が売られ利回りが上がった。
20日午前の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(372回債、表面利率0.8%)の利回りが上昇し、一時0.845%を付けた。2013年7月以来、約10年3カ月ぶりの高水準。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が19日の講演で追加利上げの可能性に言及したことを受け、米長期金利は一時5%台まで上昇し、約16年3カ月ぶりの高水準を付けた。この流れが日本にも波及し、国債が売られ利回りが上がった。
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