スポーツの秋、小学生集まれ! 11月、県誕生150年記念イベント プロ選手らと交流

 スポーツの秋に県内小学生がさまざまな競技を体験できる「県誕生150年記念こどもわくわくスポーツイベント」(県主催)が11月19日に県南体育館、25日に県北体育館で開かれる。県内のプロ選手や昨秋の「いちご一会とちぎ国体」に出場した選手らが参加するスポーツ教室とトークショーなどを予定している。

 イベントは国体のレガシー(遺産)事業も兼ねる。19日は野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスが野球教室、25日は自転車ロードレースチーム宇都宮ブリッツェンが自転車教室を開催する。

 また両日、国体で本県選手として体操に出場した土橋(どばし)ココ選手や山田大翔(やまだひろと)選手、スポーツチャンバラ世界選手権で優勝した原科太一(はらしなたいち)選手によるスポーツ教室も実施する。

 時間は両日午後1時半~4時半。サッカーやバスケットボールなどに触れるエリアを設置するほか、米国発祥のニュースポーツ「ピックルボール」の体験会(25日)もある。

 スポーツ教室は事前予約が必要で、とちぎテレビのホームページから申し込める(先着順)。参加無料。室内履きが必要となる。(問)運営事務局028.678.5676。

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