10月20日、レジェンドレーシングドライバーズクラブは、東京江東区の東京ビッグサイトで10月28日～11月5日に開催される『ジャパンモビリティショー2023』に、同クラブのブースを出展すると発表した。
レジェンドレーシングドライバーズクラブは、約60年前に根付きはじめた日本のモータースポーツ黎明期からこのスポーツに携わってきた、元レーシングドライバーや関係者などのメンバーで構成されている組織だ。
日本のモータースポーツの歴史を次世代に語り継ぎ、モータースポーツを文化として発展させる活動を行なっている同クラブは、『第1回日本グランプリ』が鈴鹿サーキットで開催された1963年から60周年を迎えた今年開催されるジャパンモビリティショー2023の出展ブースにおいても、この活動を体現する。
具体的には、「60年を迎えた日本のモータースポーツの歴史を未来へつなぐ」をテーマに、日本レース写真家協会（JRPA）と日本モータースポーツ記者会（JMS）の協力のもと、国内外で活躍してきたドライバーやチームなど日本のモータースポーツ史を振り返る写真や映像を、サブモニターで年代ごとに、メインモニターでは会員のインタビューや過去のレース動画などとともに放映する予定だ。
また、同クラブは日本のモータースポーツの歴史を記録として残していくさまざまな活動の一環として、クラウドファンディングを実施することを明らかにしている。
■JAPAN MOBILITY SHOW 2023
名称：JAPAN MOBILITY SHOW 2023（ジャパンモビリティショー）
主催：一般社団法人 日本自動車工業会
開催期間：2023年10月28日（土）～11月5日（一般公開日）
※プレスデーは10月25日（水）～26日（木）
会場：東京ビッグサイト
ブース：東7ホール
公式サイト：https://www.japan-mobility-show.com/outline/
