ふるさと納税返礼品は電車の「ヘッドマーク」カスタマイズも可能… 静岡・三島市など3市1町

伊豆箱根鉄道が走る静岡・三島市など3市1町から少し変わったふるさと納税の返礼品が登場します。電車の先頭車両につける「ヘッドマーク」を自分オリジナルの物にできるというものです。

10月5日、三島市に本社がある伊豆箱根鉄道。

「オリジナルフレームのお披露目をお願いいたしまーす!!」

三島市、函南町、伊豆市、伊豆の国市が伊豆箱根鉄道と連携し新たな返礼品として打ち出したのが駿豆線の「ヘッドマーク」!寄付した人がフレームに好きな写真を入れたりメッセージを入れることができるという返礼品です。三島市など3市1町を走る駿豆線。フレームはゆるキャラなどがデザインされた各市町の4種類、無地のフレームも選べるということです。寄付額は60万円で、申し込む市町は選ぶことができます。

(伊豆箱根鉄道 広告担当 若杉 猛さん)

「60万円にした理由は」「私どもが一から寄付者と一緒にオリジナルヘッドマークをデザインして作って電車に載せて走らせる金額がベースになります」「3市1町の活性化に繋がると思って今回、かたちにした」

三島駅から修善寺駅の区間で10日間運行し、その後、ヘッドマークは郵送されるということです。受け付けは7日から始まっています。

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