給与額の誤入力で課税ミス 住民税、3人に30万円多く通知 京都府大山崎町

京都府大山崎町

 京都府大山崎町は20日、住民3人に対して、本年度の住民税課税額の算定を誤り、本来より計30万5200円多く通知していたと発表した。

 同町によると、6~9月にかけ、通知を受け取った3人から指摘を受けた。調査したところ、税住民課職員が課税額を算定するシステムに住民の給与額を誤って入力したことが判明した。

 町は3人に謝罪し、修正した課税額を通知した。町税住民課は「チェック態勢を強化する」としている。

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