金沢エムザは21日、公募していたマスコットキャラクターを発表した。1065点の応募があり、審査や来店客の投票を経て、頭の「M」の文字が印象的なキャラクターに決まった。名前も来店者から募集し、来年1月2日の初売りで、着ぐるみとともにお披露目する。
キャラクターは金沢エムザ3階屋上の武蔵住吉神社の秋祭りで披露された。ネコのような妖精の姿で、来店者からは「かわいい」「エムザにぴったり」などの声が聞かれた。デザインの公募は6月から行われ、県内外から応募があった。愛称は11月30日まで募集し、金沢エムザ側で決める。
熱田隆明社長は「多くの方に応募してもらい、エムザへの期待を感じた。皆さんにかわいがっていただきたい」と話した。