中国アセアン知財侵害対策セミナー

東京都知的財産総合センター主催、中小企業のための知的財産セミナーに、IPFの日本国弁護士である分部悠介と鷹野亨が登壇する。現在、中国・ ASEANへの進出、クロスボーダー取引は、大企業、中小企業問わず活況である。他方で現地での知財権登録や模倣品対策の方法等、知財権の制度を十分に把握、対応しないまま進出してしまい 、思わぬ困難に直面してしまう日本企業も後を絶たない。中国・ASEANに進出するうえでは、日本の商慣習や法制などがそのまま通用しないことを認識したうえで、自社の重要な知的財産を守るべく意識した行動をとることが重要である。同セミナーでは、中小企業の皆様が安全に中国・ ASEAN 諸国に進出するうえで必要な知識を得て頂くことを目的として、商標権等知財権登録の方法、知財権侵害被害の現状、知財トラブルを予防するために必要な対策、模倣品を発見した時の対処方法、特に近年増加するインターネット上の知財権侵害対策などについて説明する。申し込みは以下から。

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