カルディと言えば他にはないオリジナル商品が度々話題になりますよね。今回は2023年秋の新商品「モンブランバター」をご紹介します。
カルディ公式オンラインショップに掲載されているクロワッサンを使った食べ方以外にも、食パンやクラッカーなどのアレンジも試してみました。
モンブランバターの味やアレンジが気になっている人はぜひご参考にしてみてください!
モンブランバター/711円(税込)
秋の新商品として発売された「モンブランバター」711円(税込)は、甘露煮にした渋皮付きの栗をペースト状にしたジャムのような商品です。
実際に食べてみると、想像以上に栗の味をしっかりと感じます。また、甘さはしっかりありながらも「甘すぎてくどい」といったことはなく、たくさん食べられる美味しさ!
食感はぷるっと、もったり。
モンブランバターはスプレッドというジャムの一種。一般的なジャムとは違い、もったりとした食感が特徴的だと感じました。
最初は少し「ぷるっ」とした弾力があり、パンなどに塗ることで「もたっ」とした食感に変化します。
モンブランバターに1番合うアレンジは?試してみた!
カルディ公式オンラインショップでは、クロワッサンにモンブランバターを塗っている写真が使用され、説明文にはパン・クラッカー・お餅・アイスなどに添えて食べることもおすすめされています。
今回はクロワッサン・食パン・ホイップ・バター・クラッカーを使用したアレンジに挑戦しました。
公式オンラインショップと同じクロワッサンアレンジ
まずは、クロワッサンアレンジをご紹介します。使用したのは、「【冷凍】オスカーモンド クロワッサン 5p」とホイップクリームです。
まずクロワッサンを焼き上げ、冷めてから真ん中に切り込みを入れます。切り込み部分にモンブランバターとホイップを挟み、完成です。
気になるお味は、本当に何個でも食べられるほどのおいしさ......!
軽い食感のクロワッサンは、外はパリパリで中はふわっとしています。この食感とモンブランバター、ホイップの相性が抜群です。
また、かめばかむほど口の中で味や食感が混ざり合い、モンブランバターの甘さとホイップのクリーミーさが最高にマッチ。自宅で作れるとは思えない高クオリティスイーツです。
食パンに塗れば特別な朝に
次は、食パンアレンジです。まずは軽く焼いた食パンにモンブランバターを塗ったシンプルアレンジ。
もったりしているため普通のジャムなどに比べてパンからこぼれ落ちてしまうこともありませんでした。
栗の甘さと食パンの相性が良くないはずも無く、食べる手が止まりません。簡単に完成するので甘い物が食べたい気分の朝にもぴったりです!
バターも合わせてみた!
先ほどの食パンアレンジにバターを追加で試しました。軽く焼いた食パンにバターを塗り、その上からモンブランバターを塗ってみます。
甘さや塩気が増えるといった変化はなかったのですが、味にコクが出てさらに深みのあるものに変化しました!
ひと手間加えるだけで味わいがグッと変わるので、色んなアレンジを探すのも楽しそう。
その上から、さらに追加でホイップを絞ってみました。
ホイップの甘さが加わることで「甘くなり過ぎてしまうかな?」とも思いましたが、ホイップのクリーミーさが甘さを中和してくれて食パンとの相性がもっと良くなりました!
パン1枚だけでも色々なアレンジが楽しめます♪
塩っけのあるクラッカーに塗って
最後に、クラッカーにモンブランバターを塗るアレンジです。今回は「リッツ クラッカー」を使用しました。
アレンジ方法は、リッツの上にモンブランバターとホイップを塗り、もう1枚のリッツで挟むだけです。
これは、リッツの塩気がしっかりしていて、甘さとの相性がとても良いです......!
塩気と甘みのバランスが良く、何枚食べても飽きの来ない味。
ブルーベリーなどのフルーツをトッピングして、挟まずに食べるのも良さそうだと思いました。こちらも簡単に作れるので、ちょっとしたおやつや少し甘いものを食べたい時におすすめです!
筆者イチオシの最強アレンジは?
今回ご紹介したアレンジの中で、筆者が1番美味しいと感じたアレンジは「クロワッサン」です。公式オンラインショップで紹介されているだけあり、クロワッサンの軽い食感とパリパリ感、モンブランバターとホイップの相性が抜群でした......!
クロワッサンを温めたり切り込みを入れたりと少し手間はかかりますが、それでも良いと思える美味しさ。是非みなさんも試してみてくださいね。
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カルディから新しく発売されたオリジナル商品「モンブランバター」をご紹介しました。甘露煮にされた栗や和菓子、モンブランなどのお菓子が好きな人には、ぜひ試してほしい商品です。
気になった人は、ぜひカルディ公式オンラインショップか店頭で探してみてください。
(Shion)
(うまいめし/ Shion)