チェルシーからすれば、悔やまれる結果だ。
公式戦3連勝で状態が上向くチェルシー。21日のプレミアリーグ第9節では宿敵アーセナルをホームに迎え撃ち、2-2のドローに終わった。
ただ、試合の流れとしては48分までにチェルシーが2点をリード。そこから連続失点での引き分けとなり、勿体ない試合だったといえる。
イギリス『BBC』によると、4連勝を逃したマウリシオ・ポチェッティーノ監督も戦いぶりを評価しつつ、結果を残念がった。
「2ポイントを失ったと感じる。がっかりだけど、試合の結果や判定は変わらない。昨季のプレミアリーグで非常に優れたチームに対して、我々は非常に拮抗していたね」
「我々は若い集団であり、戦いぶりは誇れるものだったと思う。ただ、相手に1ゴール目を許した77分以降は我々の方が良かったし、残念。うまくプレーして支配していた」
「とはいえ、失点すればリスクがあるもの。残念ではあるが、ポジティブにとらえないとね。私は勝ち点2を落とし、悲しむ選手の姿が見たい。良い方向に向かってはいる」
「このレベルで戦えるのを示すのが重要だ」