チョークと話術だけ…補助教材ナシで塾講師が指導技術競う 全国12の学習塾から参加

塾講師が指導技術を競う大会が名古屋で開かれています。

この大会は愛知県の学習塾「野田塾」が主催しているもので全国12の学習塾から講師が参加しています。

競技は、15分間の模擬授業を行い「分かりやすさ」や「黒板の読みやすさ」なで点数を競います。補助教材の配布は禁じられているため、講師は、原則チョークと自身の話術だけで、生徒への興味付けと正しい理解を促すことになり、より熱のこもった授業が期待できるということです。

競技は、午前の予選を経て午後には、教科や経験ごとの決勝戦、さらに、新人を除く部門別の勝者から最優秀講師を決める最終戦が行われます。

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