飲食チェーン店経営のトリドールホールディングスは20日、シンガポール発の日本式カレー店「MONSTER CURRY(モンスターカレー)」のインドネシア1号店を、首都ジャカルタにオープンしたと発表した。
1号店は、中央ジャカルタの商業施設「グランド・インドネシア」イーストモール3Aフロアに19日、グランドオープンした。
モンスターカレーは14種の野菜やスパイスを使い2日間かけて作られた日本式カレーを提供。シンガポール企業のMCグループと提携し、フランチャイズで展開する。2029年3月期までに50店舗の出店を目指す。
MCグループはシンガポールで日本式カレー店を17店舗運営。同国ではモンスターカレーに加え、20年10月からはイスラム教の戒律に従っていることを示すハラル認証を取得した「MONSTER PLANET(モンスタープラネット)」も展開している。