秋の味覚の代表格、さつまいも。焼きいもにして素材のままいただいても、煮物やサラダ、スイーツにしてもおいしい上に、食物繊維やビタミンといった栄養もとれる人気の野菜です。
そんな万能選手・さつまいもを使った絶品スイーツが、「成城石井」から登場しています。
成城石井のバイヤーおすすめの4品を、ライターの実食レポートでご紹介します!
【実食レポ】「成城石井」秋の味覚!バイヤーおすすめの「おいもスイーツ」4選
1:驚くほどのねっとり食感!「自家製 紅はるかの甘みをひきだしたスイートポテト」539円(税込)
しっとり&ねっとりとした食感と甘みが特徴のさつまいも「紅はるか」を使ったスイートポテト。
低温でじっくり焼いたあと、一気に高温にして焼き上げることで、おいもの甘さを凝縮してしっかりとしたねばり気を引き出しています。甘みをより際立たせるために、隠し味として少しの塩も加えたのだとか。
実際に食べてみると、本当に焼きいもをそのまま食べているかのような素材の優しい甘さが引き立つ味わい!
ほくほく系よりねっとり系の焼きいもが好きな方なら、確実に大好きな食感です。黒胡麻の香ばしさとプチプチ感もよいアクセントになっていました。
小ぶりですがしっかりと食べ応えがあり、一個でも満足感の高いスイーツです。
2:さっぱりとした優しい味わい「自家製 紅はるかの芋チーズケーキ」(税込)
紅はるかペーストとクリームチーズを合わせたチーズケーキ生地に、角切りにして砂糖で煮たさつまいもをのせて焼き上げた一品。さつまいもの風味が感じられる優しい風味のチーズケーキです。
ひと口いただくと、さつまいもの甘さとチーズの酸味が一体となってさわやかな口当たり。チーズケーキの濃厚さよりもさっぱりとした食べやすさがあり、誰にでも好まれそうな味わいです。
しっとりした食感ですが重たくなく、一切れでは物足りない! ホール丸ごと一人で食べられそうな、あとを引くおいしさでした。
こちらも黒胡麻と、サイコロ状のさつまいもがアクセント。お客様に出しても恥ずかしくない、上品なスイーツです。
3:ひと口サイズで食べやすい「味楽グルメ ひとくち安納焼きいもようかん」 431円(税込)
ちょっとひと口つまみたい、小腹がすいたときに最適なおいもスイーツも登場しています。
種子島産の安納芋をペースト状にして、ようかんにした「味楽グルメ ひとくち安納焼きいもようかん」。しっとりと口当たりのいい、ひと口サイズの芋ようかんです。
個包装タイプで賞味期限も3カ月近くあるので、毎日ちょっとずつ食べるのにぴったり。
個包装の袋を開けると、たちまちおいしそうなおいもの香りが! 見た目は果物のゼリーのようですが、食べるとしっかりおいもの味です。
ゼリーのような羊羹のような食感もありつつ、焼きいものねっとり感も感じられます。
しっかりとした甘さで、ちょっとひと口つまみたいときにおすすめの品です。
4:止まらないおいしさ!「澁谷食品 芋けんぴ大袋」594円(税込)
国内の契約農家で土づくりからこだわって育てたさつまいもを、植物油で揚げて砂糖をからめた芋けんぴ。
でんぷんが多く芋けんぴに最適な「コガネセンガン」という品種を使っているそう。昔ながらの素朴な製法で仕上げた、シンプルなお菓子です。
歯ごたえ抜群の芋けんぴは、素朴な甘さゆえに手が止まらないおいしさ。作業しながらバリボリと食べていると、アッという間にものすごい量がなくなっていて、びっくりしてしまうはず!?
とはいえ、大袋なのでそう簡単にはなくなりません。やみつき必至の芋けんぴをぜひ毎日少しずつ堪能してください。
おいもスイーツに合う~♪ ペアリングのおすすめは?
1:奥深い味わいのコーヒー「キリマンジャロAAブレンド」1,392円(税込)
今回ご紹介したおいもスイーツに合う、おすすめのペアリングドリンクも聞きました!
まずは、9月に発売されたばかりのコーヒー豆「キリマンジャロAAブレンド」。
タンザニアの最高等級豆キリマンジャロAAをメインに、芳醇な香りのコロンビアスプレモ、まろやかな甘みのブラジルNo.2をブレンド。中深煎りで奥深い味わいに仕上げています。
甘い芋スイーツに合う贅沢なコクを感じられるコーヒーです。
自分で豆を挽きたいこだわり派におすすめ。家に器具がなくても、成城石井では一部店舗を除いて購入したコーヒー豆をお好みの粗さで挽いてくれるサービスもありますので、ぜひ利用してみてください。
2:ストレートでもミルクティーでも!「ロイヤルブレンドティーバッグ」831円 (税込)
茶葉の旨みをきかせ、バランスのとれたブレンドに仕上げた「ロイヤルブレンドティーバッグ」も、おいもスイーツによく合うそう。ストレートでも、ミルクティーでも濃厚な風味を楽しめるので、お好みで選んでくださいね。
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実りの秋に食べたい、成城石井の芋スイーツ。ぜひお好みのドリンクとあわせて、秋のティータイムを楽しんでくださいね。
(うまいめし/ Mami Azuma)