“わいせつ行為”過去にも…県立広島大学 教授逮捕

酒に酔った20代の女性の体を触ったとして県立広島大学の教授の男が逮捕されました。

県立広島大学 生物資源科学部の教授の男(49)はおととし4月、庄原市新庄町の自宅で酒に酔った20代の女性の上半身を複数回触るなどした疑いがもたれています。

警察の調べに対し容疑者の男は「そんなことはしていない」と容疑を否認しています。

容疑者の男は8月にも女性の肩に手を回した上、上半身を触った疑いで逮捕されていました。(9月19日付処分保留)

県立広島大学の森永力学長は「本学の教員がこれらの容疑で複数回逮捕された事実を重く受け止めています」とコメントしています。

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