【マレーシア】エミレーツ航空、バティックエアと共同運航[運輸]

エミレーツ航空とバティックエア・マレーシアは、東南アジア路線の共同運航で合意した=23日、クアラルンプール(エミレーツ航空提供)

アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空とインドネシアの格安航空会社(LCC)ライオンエア・グループ傘下のバティックエア・マレーシアは23日、東南アジア路線の共同運航(コードシェア)で合意した。

対象は、バティックエアがクアラルンプール国際空港(KLIA)を拠点に運航するマレーシア国内5路線(ペナン、クチン、コタキナバル、ランカウイ、ジョホールバル)と東南アジア域内3路線(デンパサール、ジャカルタ、シンガポール)。乗客は11月1日以降、これら路線との間で両社の便を乗り継ぐ場合、航空券を通し発券できる。また、クアラルンプールでの途中降機(ストップオーバー)が可能となる。

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